1004 レイヤセット設定

レイヤセットはLu単位、図面単位で切り替えができ、レイヤセットを設定することで複数のレイヤを1つのレイヤセットで管理できるようになります。現在のレイヤ確認をします。ツリーの図面を選択します。

デフォルトをクリックしますと『...』が表示されレイヤの変更ができます。

レイヤセットの修正はプラント属性で設定します。図面ごとにレイヤセットを設定できます。レイヤセットを新規追加したり、コピーしたり、ほかのLuからインポートすることもできます。

プラント属性で[レイヤセット一覧]ダイアログを表示して、レイヤセットを新規追加、または既存のレイヤセットをコピーして追加できます。

[レイヤセット一覧]ダイアログは、プラント属性の[各種図表・表示様式]→[各種標準表示レイヤ設定]→[P&ID]の[変更]、の順にクリックして表示します。

[レイヤセット一覧]ダイアログで、デフォルトを選択して[コピー追加]をクリックします。


レイヤセット名を入力して、[OK]をクリックします。

新規作成

[P&IDレイヤ設定]ダイアログが表示されるので、レイヤの設定をします。


  • 2.配管付属品タグ 1を選択します。

    選択項目 形式表示 備考
    0 非表示 長円、丸、四角の大きさはシステムパラメータで定義
    「タグNo.」プロパティを表示。'-'で改行
    1 長円
    高さは文字高さで決まる
    幅は文字数によって変わる
    2 丸2段
    丸の大きさは一定
    3 四角2段
    四角の大きさは一定
    4 丸2段(大)
    5 四角2段(大)

  • 3.配管付属品サイズとクラス 1を設定します。

    選択項目 形式表示 備考
    0 非表示 配管付属品の「サイズ」と「クラス」プロパティを表示/非表示する。位置の移動は可
    表示する文字列を「サイズ呼称」「クラス記号」と呼ぶ
    シンボルNo.が2000番台の配管付属品が表示対象
    1 表示
    サイズ呼称とクラス記号

  • 4.ラインマーク(サイズ) 1を設定します。

    選択項目 形式表示 備考
    0 非表示 0のときラインマークから「サイズ」を削除文字サイズは「ラインマーク」に従う
    1 設定通り

  • 5.ラインマーク(クラス) 1を設定します。

    選択項目 形式表示 備考
    0 非表示 0のときラインマークから「クラス」を削除文字サイズは「ラインマーク」に従う
    1 設定通り

  • 6.ラインマーク(流体) 1を設定します。

    選択項目 形式表示 備考
    0 非表示 0のときラインマークから「流体」を削除文字サイズは「ラインマーク」に従う
    1 設定通り

  • 7.ラインマーク(ラインNo.) 1を設定します。

    選択項目 形式表示 備考
    0 非表示 0のときラインマークから「ラインNo.」を削除文字サイズは「ラインマーク」に従う
    1 設定通り

  • 8.ラインマーク(断熱) 1を設定します。

    選択項目 形式表示 備考
    0 非表示 0のときラインマークから「断熱」を削除文字サイズは「ラインマーク」に従う
    1 設定通り

  • 9.計装品弁作動 1を設定します。

    選択項目 形式表示 備考
    0 非表示 計装弁の「弁作動」を表示/非表示。位置の移動は可
    表示する文字列を「弁作動」と呼ぶ
    1 表示

  • 10.計装品タグ 1を設定します。

    選択項目 形式表示 備考
    0 非表示 計装品の「タグNo.」プロパティを表示。'-'で改行
    1 表示

  • 11.Job線種区分 1を設定します。

    選択項目 形式表示 備考
    0 無効 Job区分の線種設定を無視する
    1 有効 Job区分の線種設定を有効。線種だけ反映する

  • 12.機器仕様 1を設定します。

    選択項目 形式表示 備考
    0 非表示 機器仕様文字列の表示/非表示
    1 表示 文字サイズを指定

  • 13.機器仕様フレーム 0を設定します。

    選択項目 形式表示 備考
    0 非表示 機器仕様フレームの表示/非表示
    1 表示

  • 14.ノズルフランジ自動発生 0を設定します。

    選択項目 形式表示 備考
    0 しない
    1 する

  • 15.一般弁接続形状 1を設定します。

    選択項目 形式表示 備考
    0 非表示 接続形状を変えない
    1 表示   CRD(1621)、TS(1626)、DV(1627)
     SW(1631)、BW(1632)
     フランジ(1814から1867)

  • 16.バルブタグ 9:EYESPEC設定にします。

    選択項目 形式表示 備考
    0 クラス
    0,1は引出線なし
    2-9は引出線あり
    1 バルブ記号
    2 バルブ品番
    3 呼び径-バルブ品番
    4 バルブ記号-バルブ品番
    5 流体-バルブ品番
    8 流体-バルブ品番-サイズ
    9 EYESPEC設定

  • 18.機番 1を選択します。

    選択項目 形式表示 備考
    0 なし
    1 長円
    2 下線
    8 下線(Job区分付き)

  • 20.計装品タグ区切り文字 1を選択します。

    選択項目 形式表示 備考
    0 0: デリミタを'!'として認識
    1 1: デリミタを'-'として認識

  • 21.ラインマーク 9:EYESPEC設定を選択します。

    選択項目 形式表示 備考
    1 サイズ-流体-クラス-ラインNo.-断熱
    2 サイズ-流体-ラインNo.-クラス-断熱
    3 流体-サイズ-ラインNo.-クラス-断熱
    4 流体-クラス-ラインNo.-サイズ-断熱
    5 流体-ラインNo.-クラス-サイズ-断熱
    6 流体-サイズ-クラス-ラインNo.-断熱
    7 流体-ラインNo.-サイズ-クラス-断熱
    8 サイズ-クラス-流体-ラインNo.-断熱
    9 EYESPEC設定

  • 22.機器名称 2を選択します。

    選択項目 形式表示 備考
    0 なし
    1 下線(単線)
    2 下線(二重線)

  • 23.サイズ変化 1:流れ順を選択します。

    選択項目 形式表示 備考
    0 0:大x小
    文字の大きさはNo.3「配管付属品サイズとクラス」に従う
    1 1:流れ順
    文字の大きさはNo.3「配管付属品サイズとクラス」に従う

  • 28.機器付属品サイズと文字 1を選択します。

    選択項目 形式表示 備考
    0 なし
    1 あり

画面と同じく設定します。完了したら設定ボタン、レイヤセット設定はOKで閉じます。