0203 Job区分設定

立体組立図( M3dv )で線種を区別、モデルを表示/非表示、材集を区別する等、区分を設定します。

注意

  • モデリング作業前に設定してください。モデルが増えると再設定に時間がかかります。

立体組立図( M3dv )で線種を区別

既設、新設、将来等、図面上で線種を分ける場合に設定します。

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材料集計を区別

機器など仕様条件によって部品の材料手配が違う場合、集計を区分けする用途にも使えます。他にも、エリア分け(施工業者などが分かれる)場合にもこちらで設定します。

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[新規] をクリックします。区分記号の文字数は半角6文字までです。

下図を参照して8区分設定します。

Job# 区分記号 線種区分 表記文字
0 ------ 未対応
1 Plant 実線 未対応
2 Kisetu 細線 未対応
3 Future 二点鎖線 未対応
4 Rack 実線 未対応
5 STRU 実線 未対応
6 DEL 実線 未対応
7 DEMO 実線 未対応
8 Kiso 実線 未対応

登録した情報は、Lu フォルダのJOBDIV.xmlに保存されます。99まで登録可能です。

修正は、修正したい箇所をクリックします。Job区分の「Job#」の順番を入れ替えたり、間に新しいJob区分を挿入することはできません。Job区分を初期化して作成し直すことで可能ですが、入力済のデータのJob区分を入力し直すことになります。


[Job区分、線種出力 JOBDIV.xml->l_Job] ボタンは登録済のJob区分記号と線種のText File(l_job)を作成します。ダイアログの出力File名を入力して [実行] をクリックしてください。

Lu フォルダ内に指定したFile名で作成されます。l_jobは、Text Fileです。Textエディタで内容の確認ができます。設定が完了しましたら、 [設定] ボタンを押してプラント属性定義画面に戻ってください。