0505 補助線

モデルを配置するための基準位置を補助線を利用して作成します。補助線は3Dモデル入力( Mrout )で表示れる線で図面などには表示されません。最大で270本作成可能。モデリングウィンドウ上にマウスカーソルを移動し右クリック(以下この作業をマウス右クリックとします。)して[通り芯/補助線新規作成]を選択します。

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X軸の補助線を作成します。右図の通り設定します。発生ボタンでX=0位置に補助線がが生成されます。作成してください。

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同様に5000 5500 8500 9000 15000の位置にも補助線を作成して下さい。テキストボックスに値を入れてEnterキーでも作成されます。

Y軸も下図の通り設定します。発生ボタンでY=0位置に補助線を作成して下さい。

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同様に、 5000 5500 8500 9500 10675 11750 15000の位置にも補助線を作成します。

Z軸も下図の通り設定します。発生ボタンでZ=0位置に補助線を作成して下さい。

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同様に、3500 4750 の位置にも補助線を作成します。

画面に入力された補助線に座標が表示されています。


下図は登録された補助線のイメージ画面です。登録ミスがないか確認してください。[通り芯/補助線]の発生は閉じます。保存アイコンを押して保存して下さい。マウスを画面にクリック後、ドラッグで画面が回転します。

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こちらのツールボタンで表示/非表示切り替えが可能です。モデル入力作業で画面が見にくい場合は切替えてください。