0704 編集
図面を開いて編集を始めます。図面を選択して[OK]をクリックします。

文字読込セクション選択では表示したいセクションをレチェックで表示/非表示が可能です。今回は図と同じ設定になっている事を確認して、[OK]ボタンをクリックして下さい。

2つのセクションが配置された画面が表示されます。

ツールバーボタン
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スタンダードツールバー
図面選択、図面の保存、図面管理、レイヤ設定、物体表示色設定、配管スキップボックス設定、コピー、貼り付け、削除、印刷、バージョン情報
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操作ツールバー
選択モード(通常)、削除モード(文字削除物体削除を選ぶ)、文字を削除(削除指定すると自動で選ばれる)、物体を削除(文字を削除から切り替える)、セクションモード(セクションの位置を移動する)、シフトロック([Shift]キーの代わり)、コントロールロック([Ctrl]キーの代わり)、オルトロック([Alt]キーの代わり)、グリッドのオン/オフ
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表示ツールバー
全体表示ウィンドウ、物体レイヤウィンドウ、文字レイヤウィンドウ、奥行きビューワ、ズームイン、ズームアウト、ボックスズーム(囲む)、全表示、戻る、次へ、画面を記憶させる(カメラ機能)、記憶1(最初に記憶させた画面を表示)記憶2(2番目に記憶させた画面を表示)、記憶3(3番目に記憶させた画面を表示)、記憶4(4番目に記憶させた画面を表示)、記憶5(5番目に記憶させた画面を表示)、クロスヘアカーソル(十字カーソル表示)、機番画面引出(機器と機番が離れた場合)、奥行きビューワウィンドウ(指定範囲に描画)
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発生ツールバー
ラインマーク、寸法線、任意寸法線、任意模様、任意文字、配管高さ、角度発生、流れ矢印
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任意図形ツールバー
断面マーク、矢視マーク、詳細マーク、マッチライン(文字のみ)、流れ矢印、UPマーク、DNマーク、スロープマーク、白黒菱マーク、円、円弧、任意線、逆三角マーク、白黒逆三角マーク、コマ図(選択したDWG、DXFを表示)
V7.00より前のバージョンで存在した任意文字・図形などのメニューを旧Verの操作互換のために残しています。これらの機能は、将来的に廃止される予定となっていますので、V7.00以降は、操作が共通化された任意文字・図形(共通)のメニューの使用を推奨します。 -
グループラインマークツールバー
グループラインマーク(カット方式)、グループラインマーク(オン方式)、グループラインマーク(リード方式)、グループラインマーク(イクステンド方式)
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任意文字・図形(共通)
配管スプール図編集/出力( Mdispis )と同じ機能です。同じ操作ができます。
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レイアウトバー
図面内数値(mm)入力、左端並べ、上端並べ、右端並べ、下端並べ、文字中心点縦合わせ、文字中心点横合わせ、文字オリジン縦合わせ、文字オリジン横合わせ、横方向連結、横方向連結、上端揃え、横方向連結、下端揃え、横方向連結、オリジン合わせ、縦方向連結、縦方向連結、左端揃え、縦方向連結、右端揃え、縦方向連結、オリジン合わせ、セクションモードでのセクション(通り芯)横合わせ、セクションモードでのセクション(通り芯)縦合わせ
セクション移動
ボタンを選択します。移動したいセクションをクリックし、ドラッグして移動してください。

移動が完了したら平面セクションをクリックし ボタンをクリックして下さい。

こちらは移動後のイメージです。「スプール図編集出力&組図面編集出サンプル.pdf」を参照して移動してください。
レイヤセット
レイヤ情報を設定します。平面セクションを選択してください。
メニューからファイル→レイヤ設定を選択します。
- [変更]ボタン:保存済みのレイヤセットを呼び出します。
- [保存]ボタン:現在のレイヤの状態(レイヤセット)を名前をつけて保存します。
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レイヤセット一覧から新規にレイヤセットを作成することも可能です。
この操作はプラント属性定義( EYESPEC )→[各種図表・表示様式]→[各種標準表示形式レイヤ設定]でも行う事が可能です。

レイヤセットを登録します。CNST(S096)をマウスクリックし[コピー追加]をクリック、OKボタンを押します。
レイヤセット名を”全非表示”とし、[OK]ボタンを押してください。以下画面が表示されます。

こちらは未設定で構いません。タブの隠点線レベルの設定を行います。

上記の通り設定してください。完了したらタブの文字レイヤの設定を行います。

画面と同じ[全非表示]ボタンを押して設定をしてください。設定が完了したら、[OK]をクリックします。レイヤセット一覧が表示されます。レイヤセットの設定を終了します。[キャンセル]をクリックしてください。
[OK]をクリックしてください。
この操作はプラント属性定義( EYESPEC )でも行う事が可能です。
今度はプラント属性定義( EYESPEC )から行います。組図編集を終了します。
保存のメッセージが表示されたら→[はい(Y)]→編集ファイルのパッキング画面も→[はい(Y)]をクリックします。
プラント属性定義( EYESPEC )からのレイヤセット設定
ランチャからプラント属性定義( EYESPEC )→Lu番号1→[プラント属性]→[各種図表・表示様式]→[各種標準表示形式レイヤ設定]をクリックします。
こちらで設定が可能です。
変更でレイヤセット一覧が表示されます。こちらの設定では、図面のセクション情報でレイヤの設定が可能です。
組図の斜視、平面、立面を先ほど設定した”全非表示”に変更してください。

つぎに平面の変更をクリックします。
CNST(S096)をクリックしてから、[コピー追加]をクリックしてください。
レイヤ設置名を”配管平面セクション”とし、[OK]ボタンを押してください。以下画面が表示されます。

タブの物体レイヤ設定は変更不要です。隠点線レベルを以下の通り設定してください。

つぎに文字レイヤを設定します。下図の通り行います。

設定が完了したら[OK]をクリックします。レイヤセット一覧に戻ります。[キャンセル]をクリックしてください。
斜視の[変更]をクリックします。CNST(S098)を選択してから[コピー追加]ボタンを押し、レイヤセット名を”配管詳細セクション”とし、[OK]ボタンを押してください。物体レイヤは省略します。隠点線レベルを設定してください。

上記の通り設定してください。完了したらタブの文字レイヤの設定を行います。

画面と同じ設定をしてください。設定が完了したら、[OK]をクリックします。レイヤセット一覧が表示されます。配管詳細セクションを選択した状態で[キャンセル]をクリックしてください。レイヤ設定が表示されます。
レイヤセット設定で、組図の、斜視、平面、立面、の設定を変更します。

設定が完了したら、[閉じる]をクリック→設定→設定→終了でプラント属性定義( EYESPEC )を終了します。
ランチャから立体組立図(M3dv)を実行して図面を表示してください。
j999 完成版には他にもレイヤセットを複数作成しています。こちらの説明は省略させて頂きます。
レイヤセットの情報はLu フォルダ内に” JLAYER.xml”があり、こちらに保存されています。こちらのファイルをj01のフォルダに上書き保存すればレイヤセットを同じにする事ができます。
上書きコピーの操作はEYECADのプログラムを全て終了してから、エクスプローラなどで行ってください。
j01のフォルダにj999 完成版の” JLAYER.xml”をコピーしてください。
ランチャから立体組立図(M3dv)を実行して図面を表示してください。
平面セクションをクリックしたら平面セクションのレイヤセットを”全非表示”に設定してください。
詳細セクションのレイヤセットを”全非表示”に設定してください。
” JLAYER.xml”を上書きした場合は、既存の図面セクションのレイヤセットが”-”になってしまう場合があります。
”-”になった場合は、見直しをしてください。
平面セクションをクリックしたら次はレイヤ設定(物体レイヤ)の説明です。
レイヤ設定(物体レイヤ)説明
ボタンをクリックすると、レイヤ設定が表示され、タブに物体レイヤ、隠点線レベル、文字レイヤの表示/非表示が出来ます。

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フロア
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表示設定
「非表示」、「平面図の手摺以外表示」、「平面図の手摺、立面のサポート以外表示」、「階段、手摺、ラダ-のみ表示」「全表示」の中から選択します。
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表示条件
「全表示」、「JOB 選択」のいずれかを選択します。
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機器
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表示設定
「非表示」、「全表示」、「親機器のみ表示」の中から選択します。
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表示条件
「全表示」、「JOB 選択」のいずれかを選択します。
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構造物
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表示設定
「非表示」、「全表示(溶接)」、「全表示(ガセット)」の中から選択します。
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表示条件
「全表示」、「JOB 選択」のいずれかを選択します。
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配管
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表示設定
「非表示」、「全表示」から選択します。
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表示条件
「全表示」、「JOB 選択」、「流体選択」の中から選択します。
表示条件でJOB選択/流体選択のいずれかを選択した場合、必ずFrom Toを「1」~「9999」と指定してください
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配管サポート
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表示設定
「非表示」、「板形状表示」、「3D表示」、「クロス付き3D表示」の中から選択します。
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ダクト
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表示設定
「既存」、「全表示」、「非表示」、「表示(透明)」の中から選択します。
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レイヤ設定(隠点線)説明
隠点線レベル設定で点線の表示が可能です。

平面セクションをクリックしたら次ページへ移動してください。

ラインマーク


発生後は必ず選択ボタン をクリックし、移動モードに切替えてください。
切り替えないと、クリックするごとにラインマークが表示されます。(基本はグループラインマークを使用してください。操作は次項で説明します。)
詳細セクションも同様に発生させてください。終わったら平面セクションに移動します。

配管高さ


発生後は必ず選択ボタン をクリックし、移動モードに切替えてください。
切り替えないと、クリックするごとに配管高さが表示されます。(基本はグループラインマークを使用してください。操作は次項で説明します。)
詳細セクションも同様に発生させてください。終わったら平面セクションに移動します。

レイヤセットの変更
現在の図面内に登録されているセクョンのTag情報を確定させる為にレイヤセットを変更します。
ファイル(F)→レイヤ設定または、ツールボタンのレイヤ設定をクリックしてください。
平面セクションのレイヤセットを[変更]をクリックして”配管平面セクション”に選択し、[OK]を押します。
もう一度、ファイル(F)→レイヤ設定または、ツールボタンのレイヤ設定をクリックしてください。
画面の赤枠にレチェックを入れてから、[OK]を押します。セクション情報のTagが色々表示されます。

これで平面セクションのレイヤが確定しました。
ポイントは、ラインマーク、配管高さを一つだけ発生させてからこの作業を行う事です。何も発生させていない状況で配管平面セクション”に切り替えてしまうと、配管ライン上にラインマーク、配管高さが自動発生され、不要な個所は削除しなければいけません。また、基本ですが、ラインマーク、配管高さは3Dモデル入力( Mrout )で配管ルートを変更すると、消える場合があります。次項で学ぶグループラインマークを使用する事をお勧めします。
詳細セクションをクリックしてレイヤセットを“配管詳細セクション”に変更してから文字レイヤの18 C.N、スケール(北方向マーク)にレチェックを入れてから[OK]をクリックしてください。
完了したら平面セクションに移動します。
Tagの回転
機番など回転したい文字を選択し、四隅に表示される○をマウスドラッグすると回転します。四隅に○が表示されない文字は回転できません。(画面はイメージです)

文字レイヤウィンドウより「角度」の値を入力しても回転できます。
「スプール図編集出力&組図面編集出サンプル.pdf」を参照して回転してください。
移動、発生
平面セクションをクリックしてください。(画面はイメージです。)
文字やマークを選択 → ドラッグすると移動できます。
画面の上下移動:マウススクロール
画面移動:マウススクロールボタンをおしたままドラッグ

通り芯も「スプール図編集出力&組図面編集出サンプル.pdf」を参照しください。
配管流れ矢印

流れ矢印を発生させる配管ラインを切断する様に直線を描きます。開始点でマウスを左クリックし、マウスボタンを押したまま、マウスを動かしてください。流れ矢印を発生させる配管を全て切断する直線になったら、マウスのボタンを離してください。

平面セクション、詳細セクションともに「スプール図編集出力&組図面編集出サンプル.pdf」を参照して発生させます。
グループラインマーク

※深さ(奥行き)も考慮すること


「スプール図編集出力&組図面編集出サンプル.pdf」を参照して配置してください。
寸法

ダイアログに表示したい寸法種類に「レ」チェックを入れて発生させます。

寸法の説明ボタンをクリックで説明が表示されます。

小細:大、中、小、細寸法と配管部品の寸法を発生します。
※深さ(奥行き)も考慮して下さい。
大寸法、中寸法同時発生の例
①寸法をおさえたい箇所が入るようにマウスドラッグしながら四角で囲みます。②寸法を発生させたい場所を指示します

「スプール図編集出力&組図面編集出サンプル.pdf」を参照して配置してください。
配管角度表示

画面上の配管ライン直管部をヒットします。下図①次に角度の基準線を1点目②、2点目③の順にドラッグしながら移動します。

任意図形
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断面マーク
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①断面マークを発生させる開始点を指定します。
断面マークのスタート点にマウスを移動し、左ボタンをクリックします。
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②もう一方の断面マークを発生させる場所を指定します。
マウスの左ボタンを押したまま断面マークを発生させたい範囲になるようにマウスを移動します。
マウスの動きに合わせて、開始点から直線が延びます。
この直線の端点に断面マークが発生します。
目的の場所になった状態でマウスの左ボタンを離すと、断面マークの発生位置が決定します。 -
③断面マークの方向を指定します。
マウスで3点目を指定することで、断而マークの方向を指定します。
②で引いた直線に対して、3点目の方向に断面マークが発生します。
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矢視マーク
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①矢視マークを発生させる開始点を指定します。
矢視マークのスタート点にマウスを移動し、左ボタンをクリックします。
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②もう一方の矢視マークを発生させる場所を指定します。
マウスの左ボタンを押したまま矢視マークを発生させたい範囲になるようにマウスを移動します。
マウスの動きに合わせて、開始点から直線が延びます。
この直線の端点に矢視マークが発生します。
目的の場所になった状態でマウスの左ボタンを離すと、矢視マークの発生位置が決定します。 -
③矢視マークの方向(Angle)を指定します。
マウスで3点目を指定することで、矢視マークの方向を指定します。
②で引いた直線に対して、3点目の方向に矢視マークが発生します。
参考
文字を空白で発生させたい場合は、半角スペースを一回キーインしてください。文字が空白では作成できません。
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詳細マーク
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①詳細マークを発生させる開始点を指定します。
詳細マークのスタート点にマウスを移動し、左ボタンをクリックします。
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②詳細マークを発生させる方向を指定します。
マウスの左ボタンを押したまま、詳細マークを発生させたい範囲になるようにマウスを移動します。
マウスの動きに合わせて、開始点から直線が延びます。
この直線の方向に詳細マークが発生します。
目的の方向になった状態でマウスの左ボタンを離すと、詳細マークが発生します。
参考
文字を空白で発生させたい場合は、半角スペースを一回キーインしてください。文字が空白では作成できません。
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マッチラインマーク
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①マッチラインを発生させる開始点を指定します。
マッチラインのスタート点にマウスを移動し左ボタンをクリックします。
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②マッチラインを発生させる方向を指定します。
マウスの左ボタンを押したまま、マッチラインを発生させたい範囲になるようにマウスを移動します。
マウスの動きに合わせて、開始点から直線が延びます。
この直線の方向にマッチラインが発生します。
目的の方向になった状態でマウスの左ボタンを離すと、マッチラインが発生します。
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流れ矢印マーク
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①流れ矢印の下流側端点の発生位置を指定します。
流れ矢印の下流側端点を発生させる位置にマウスを移動し、左ボタンをクリックします。
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②流れ矢印の方向を指定します。
マウスの左ボタンを押したまま、流れ矢印の上流方向へマウスを移動します。
マウスの動きに合わせて、開始点から直線が延びます。
目的の方向になった状態でマウスの左ボタンを離すと、流れ矢印が発生します。
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UPマーク
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①UPマークを発生させる開始点を指定します。
UPマークのスタート点にマウスを移動し、左ボタンをクリックします。
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②UPマークを発生させる方向を指定します。
マウスの左ボタンを押したままUPマークを発生させたい範囲になるようにマウスを移動します。
マウスの動きに合わせて開始点から直線が延びます。
この直線の方向にUPマークが発生します。
目的の方向になった状態でマウスの左ボタンを離すと、UPマークが発生します。
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DNマーク
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①DNマークを発生させる開始点を指定します。
DNマークのスタート点にマウスを移動し、左ボタンをクリックします。
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②DNマークを発生させる方向を指定します。
マウスの左ボタンを押したままDNマークを発生させたい範囲になるようにマウスを移動します。
マウスの動きに合わせて開始点から直線が延びます。
この直線の方向にDNマークが発生します。
目的の方向になった状態でマウスの左ボタンを離すと、DNマークが発生します。
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スロープマーク
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①スロープマークの下流側端点の発生位置を指定します。
スロープマークの下流側端点を発生させる位置にマウスを移動し、左ボタンをクリックします。
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②スロープマークの方向を指定します。
マウスの左ボタンを押したまま、スロープマークの上流方向ヘマウスを移動します。
マウスの動きに合わせて開始点から直線が延びます。
この直線の方向にスロープマークが発生します。
目的の方向になった状態でマウスの左ボタンを離すと、スロープマークが発生します。
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白黒菱マーク
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①白黒菱マークの下流側端点の発生位置を指定します。
白黒菱マークの下流側端点を発生させる位置にマウスを移動し、左ボタンをクリックします。
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②白黒菱マークの方向を指定します。
マウスの左ボタンを押したまま、白黒菱マークの上流方向ヘマウスを移動します。
マウスの動きに合わせて開始点から直線が延びます。
この直線の方向に白黒菱マークが発生します。
目的の方向になった状態でマウスの左ボタンを離すと、白黒菱マークが発生します。
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円マーク
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①円マークの発生中心位置を指定します。
円マークを発生させる中心位置にマウスを移動し、左ボタンをクリックします。
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②円マークの半径を指定します。
マウスの左ボタンを押したまま、円マークの半径方向ヘマウスを移動します。
マウスの動きに合わせて、中心点から円が発生します。
目的の大きさになった状態でマウスの左ボタンを離すと、円マークが発生します。
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円弧マーク
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①円弧マークの発生中心位置を指定します。
円弧マークを発生させる中心位置にマウスを移動し、左ボタンをクリックします。
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②円弧マークの半径と開始角度を指定します。
マウスの左ボタンを押したまま、円弧マークの半径方向ヘマウスを移動します。
マウスの左ボタンを押したまま、円弧マークの半径方向ヘマウスを移動します。
マウスの動きに合わせて、中心点から円弧の半径が発生します。
目的の大きさになった状態でマウスの左ボタンを離すと、円弧マークが発生します。 -
③円弧の終点位置を指定します。
円弧の終点に位置にマウスを移動し左クリックします。
指定した位置までの円弧が発生します。
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任意線マーク
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①任意線の開始位置を指定します。
任意線を発生させる位置にマウスを移動し、左ボタンをクリックします。
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②任意線の通過点を指定します。
任意線の次点の位置ヘマウスを移動し、左ボタンをクリックします。
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逆三角マーク
頂点位置:三角形の頂点位置を指定します。
頂点方向:三角形の頂点方向を、上下左右のいずれかから指定します。
高さ:三角形の高さを指定します。
逆三角マークは、頂点が上下左右の四方向いずれかの正三角形を作成します。
上下左右以外に、三角形の頂点を向けたい場合は、マークを作成後、回転機能を使用して、任意の方向に回転してください。
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白黒逆三角マーク
端点1:三角形の底辺側の端点を指定します。
端点2:三角形の頂点側の端点を指定します。
白黒逆三角マークの塗り方を反転させたいときは、反転にチェックを入れてください。
白黒逆三角マークのサイズは、CNST(システム制御定数) S093 ページのW#12(底辺長)、W#13(高さ)に設定されている大きさで作成します。
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コマ図マーク
取り込みFile […]ボタンで取り込みFile選択一覧が表示されます。
Fileはjxx/jstyleフォルダ内のdxfとdwg形式のFileです。File一覧から取り込みFile を選択すると右のプレビュー画面にそのFileの中身が表示されます。[OK]ボタンを押すとDialogが閉じ、選択したFile名が表示されます。
AutoCadフォーマットR11/R12/2000/2004/2007/2010に対応。配置座標は配置するコマ図の左下位置(x,y)座標を表示。発生は配置座標にコマ図を発生させます。[終了]でDialogを閉じます。
操作の説明は終了です。別紙の07-1.組図面編集出力サンプル EYECAD-PIPE-0101と同じ様に編集してください。
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任意文字入力
任意文字発生ダイアログで、文字欄に入力し、1点目と2点目をドラッグしながら発生位置を指示します。
「スプール図編集出力&組図面編集出サンプル.pdf」を参照して配置してください。
修正は対象を選択後、文字レイヤプロパティより行います。
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任意模様
左斜め45°の斜線を発生します。ハッチング模様を発生する範囲の、左下①と右上②の2点をドラッグしながら移動します。