0312 一般弁情報
ランチャより[プラント属性定義]→j01クリック→[プラント属性]→[設定]→[配管部品属性]を押します。
Lu選択よりBJにラジオボタン、Lu#が「1」になっている事を確認して[OK]を押します。


メニューの数列種別 → 一般弁 →外形寸法を選択して一般弁の面間情報を表示してください。
でも一般弁の面間情報の表示ができます。[対象部品選択]で登録されている一般弁の一覧が表示されます。

バルブ面間を修正する場合、必ず寸法列CodeをマイナスCodeで新たに作成します。これは同じCodeを他のバルブにも使っている可能性があるためです。Generalデータベースには、バルブは面間以外の寸法は登録されていません。ハンドル高さ、ハンドル径はJob用データベースに寸法列CodeをマイナスCodeにして登録します。寸法列Code(マイナスCode)設定の詳細は、 EditDimension のHelp Manual をご覧ください。一覧選択をクリックすると一般弁寸法列ウィンドウが表示されます。

寸法列Codeは一般弁寸法列ウィンドウからの選択、マイナCode一覧からの選択、任意入力のいずれかで設定できます。寸法値を修正するとリスト上の色が変化します。

上図右端のように寸法列CodeがマイナスCodeになり、寸法値が変更されている状態にします。ハンドル高さ、ハンドル径についても同様です。面間情報を追加してください。(黄色が変更箇所になります)追加作業が完了しましたら、保存して画面を閉じてください。寸法列コードを設定するバルブを抜粋しております。
修正したいバルブを選択
[対象部品選択]をクリック
目的のバルブを選択して[OK]をクリック(例では1012)

ハンドル高を設定。

寸法列コードとして「-1014」を入力。[OK]をクリックします。
寸法列を追加する場合は、設定済の寸法列Codeを選択してドロップダウンから未使用の寸法列Codeを選択するか、寸法列Codeを直接入力します。Job用の寸法列はマイナスCodeで作成して下さい。
Excelファイルへ出力することは可能です。Excelファイルからのインポート機能はありません。編集結果を手動でコピー&ペーストで編集して下さい。


ハンドル高が設定されました。
ハンドル径の設定
寸法列コードとして「-1017」を入力します。[OK]をクリック

ハンドル径が設定されました。

表を確認して設定して下さい。表にないバルブは設定不要です。
仕切弁(バルブCode 1012)

仕切弁(バルブCode 1032)

仕切弁(バルブCode 1052)こちらは登録済みです。確認して下さい

仕切弁(バルブCode 1082)

仕切弁(バルブCode 1122)こちらは登録済みです。確認して下さい

仕切弁(バルブCode 1132)こちらは登録済みです。確認して下さい

仕切弁(バルブCode 1442)こちらは登録済みです。確認して下さい

玉形弁(バルブCode 4012)

玉形弁(バルブCode 4052)

玉形弁(バルブCode 4072)

玉形弁(バルブCode 4152)こちらは登録済みですが、フランジ厚を設定してください。

玉形弁(バルブCode 4162)こちらは登録済みです。確認して下さい

玉形弁(バルブCode 4442)こちらは登録済みです。確認して下さい

真空弁(バルブCode 7042)からボール弁(バルブCode 12032)までは設定不要です。スキップしてください。
ボール弁(バルブCode 12092)こちらは設定済みです。

ボール弁(バルブCode 12272)は設定不要です。スキップします。
ボール弁(バルブCode 12332)

ダイヤフラム弁(バルブCode 13162)

ダイヤフラム弁(バルブCode 13232)

ダイヤフラム弁(バルブCode 13282)こちらは登録済みです。確認して下さい

ダイヤフラム弁(バルブCode 13292)こちらは登録済みです。確認して下さい

ハンドル高、ハンドル径が既に登録されていたバルブもありました。登録されていたバルブはj999からコピーしたPMSに登録されていたバルブです。今回は同じCodeを使いまわしするのでそのままでいいですが、本来は設定が必要です。
また、他に多数バルブがありますが、今回はテキストに記載されているバルブのみ設定しました。正式なプロジェクトでは必ず全て設定して下さい。部品・一般弁寸法列編集( EditDimension )の設定は終了です。[×]を押しますと”ファイルが変更されています。保存しますか?”とメッセージが表示されます。[はい]をクリックして保存終了して下さい。
また、プラント属性も[設定]を押して下さい。