0311 標準D.B.からJob用D.B.の作成
PMSに登録されている情報は全て、標準D.B.と連携しており、主に以下のD.B.ファイルを参照します。これらは全てセットアップドライブ:\EYECAD\bg フォルダにあります。
- AGITEM.csv
- AGISPR.csv
- AGIPTN
- AGFDNA_PTM.csv
- AGFDNA_BMC.csv
- BGFITD
- BGVLVD

例)90°エルボ
面間(中端長)、接続タイプ、規格、呼び圧 ⇒ AGFDNA_BMC.csv
面間寸法 ⇒ BGFITD
90°エルボ(名称) ⇒ AGITEM.csv
3Dモデル(ワイヤー表示、スプール図シンボル) ⇒ AGIPTN
Luを新規作成、V10にUpするとbgフォルダにあるD.B.ファイルを自動でJob用のD.B.を作成します。
部品情報などを修正する場合は、Job用のD.B.を修正します。
一般弁の面間はBJVLVDで管理されています。確認は「プラント属性定義」→「配管部品属性」(EditDimension)からできます。なお、直接起動は、ランチャの[部品・一般弁寸法列編集( EditDimension )]からできます。
General D.B.はAGxxxxとして\EYECAD\bg に格納されています。全てのJobに共通するファイルです。Job用ファイルは、ファイルの頭をAJxxxxとなります。このファイルは、各Lu Folderにのみ有効なファイルです。既存のJOB用D.B.を別のLu フォルダのD.B.に部分的に移行する機能があります。ランチャより、[標準参照D.B.比較統合(MergeDB)]をクリックします。下図が表示されます。[VLVD]を押します。

以下のように設定して下さい。[比較]を押します。
左のファイル:C:\EYECAD\j999 完成版\BJVLVD
右のファイル:C:\EYECAD\j01\BJVLVD

次に上のカラーソートを押してから、もう一度[比較]を押します。
こちらがソートした結果になります。

こちらのように表示されました。-4057から-48を複数選択(Shift+クリック)します。

選択できましたら、を押します。右にコピーされます。

コピーされましたら作業が完了です。クリックして保存します。[×]でプログラムを終了して下さい。MergeDBも終了して下さい。